「MERS心配?別にしません」韓国人に3年前の「MERSパニック」見当たらない
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.09.12 09:29
11日午後4時30分、ソウル江南区(カンナムグ)サムスンソウル病院本館1階ロビーの受付窓口の近くに約200人が座っている。診療が終わるごろだが、いつものように混雑している。マスクをした人が目につくのが普段とは違う点だ。
キム・ヨンスクさん(69、女、ソウル江南区)は孫娘(7)の診療できた。キムさんは「今回はよく管理するといって中東呼吸器症候群(MERS)の心配は別にしなかった。この病院に通っていたため、他の病院に行くつもりはなかった。それでも万が一のことに備えてマスクをした」と話した。患者保護者のチョン・ジウォンさん(32、女)は「確診患者がサムスンソウル病院を通り過ぎたと聞いてちょっと驚いた。ところで、大したことではないようだ。病棟で他の患者保護者も気にしていないようだ。普段と同じだ」と話した。